開発知識も身につけながらクライアントの想いをカタチに。スマホアプリのディレクターへインタビュー

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こんにちは!なっぴーです。
今回は、開発ディレクション担当者へのインタビューです!!


リモート勤務に慣れるまでにご自身で工夫したことや、部署で行ってくれたことを教えてください


リモート体制に慣れるために、まずはワークスペースを設けて、デスク回りの環境を整えました。

検証端末やメモ用紙、カレンダーなどを会社で作業する際と同様全て手に届く範囲で収納しています。また、会社からはモニターを貸し出してもらい非常に助かっています。

チーム内の交流としては、オンラインでの飲み会を含めたイベントを企画することもあります。新しい方が入る時は、他部署でも歓迎会に参加できる機会があるので、適度なオンライン交流がその後のコミュニケーションにも役立っています。


前職のご経験と、現在の業務内容を教えてください


前職ではCMSを利用したWEBサイトのディレクターをしており、比較的テンプレートに沿ったWEBサイト制作がメインだったため、開発側の知識はほぼ不要でした。

現在は、スマートフォンアプリやWEB等のディレクターをしております。

シーサーではフリースタイルでアプリやWEBの仕様を決めていけるため、機能面含めた開発側、例えばバックエンドの知識も必要になってきます。その分制作における自由度は高く、クライアントへの提案の幅も広くなりました。

これからも、クライアントの想いをカタチにできるよう知識をつけていきたいので、日々勉強しているところです。

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前職のご経験で、現在のスマホアプリのディレクション業務で活かせたことや、入社当初苦労したことがあれば教えてください


前職での経験が活きた点としては、クライアントワークが非常に多かったため、クライアントとの折衝は現在でも活かせている部分かと思います。

ただ、やはりスマートフォンアプリのディレクションはシーサーに入社してから初めて行ったため、アプリ独特の仕様やリリースまでの工程の違い、ガイドラインの理解など、アプリに関する知識を覚えていくのに苦労しました。

知識を身に付けるために書籍を読むこともしましたが、やはり実践的に様々な案件に積極的に携わったり、自分が担当していない案件の社内でのやり取りなどにも目を通すことで、多くのパターンを知ることができました。

また、不明な点は自分で調べたり、先輩ディレクターやエンジニアに聞いたりと、納得がいくまで調べるようにしていました。


シーサーのスマホアプリ開発は、依頼されたものを作るだけではなくてお客様に寄り添った開発や提案を大切にしていますが、クライアント様に喜んでいただけたエピソードなどがありましたらぜひ教えてください


仕様策定の段階で、画面構成書の作成のみでなく、ワイヤーフレーム自体をモックのようにしてそれを動かせるものを作ってみたところ、クライアントに「イメージがつきやすくて助かる」と喜んでいただけたことがあります。

構成の確認ももちろん大切ですが、デザインをイメージしながらお話しすることで、より具体的なクライアントの想いを引き出すことができると考えています。


ディレクション業務で気を付けていることはありますか


タスクの優先順位は特に意識するようにしています。現在はリモート環境だからこそ、直接メンバーと顔を合わせることが少ないため、どのタスクがどのくらい緊急度が高いのかが社内のやり取り(Slack)のみだと分かりにくい場合があります。

また、自身のタスクが多くなってくると抜け漏れが出やすくなってくるため、自分のタスクをPCの付箋機能でリストアップして、それぞれのタスクの「緊急度」「期日」「作業量」を目安に処理する順番を明確にするようにしています。

期日厳守なものについてはGoogleカレンダーへ登録をして管理しています。


これからやってみたいこと、挑戦したいことがあれば教えてください


スマートフォンアプリの初期開発のディレクションはまだまだ実践経験が少ないため、アプリ・バックエンドの開発がある初期開発をもっと経験してみたいと思っています。
その中で、クライアント様への提案の幅も広げていけるよう自身のスマートフォンアプリへの知見も広げていきたいです。


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それでは、また次回のSEESAA's BLOGでお会いしましょう!