オンラインで開催!シーサー創業祭2022レポート
こんにちは。企画開発事業部のbell(ベル)です。
さて、今回は2022年10月28日(金)に開催された「創業祭」の模様をお伝えいたします。創業祭の参加は初めての私の率直な感想を元に、当日を振り返ってみたいと思います。
シーサー創業祭とは!?
そもそも私は2022年9月1日付で入社したばかりでして、入社して間もないころに「来月、創業祭がある」と聞かされて「セールでもやるの!?」と思っておりました。創業祭というとなんとなくそういうイメージでしたから。
聞いてみるとシーサー株式会社の「創業祭」とは、平成15年(2003年)10月2日(木)に設立・営業開始したのを記念して例年10月ごろに開催している年に一度の社内最大のイベントで、社内で選ばれた実行委員によるお楽しみ企画やビンゴ大会などがあるとのことでした。
ちなみに10月2日はインドではガンディー生誕記念日という祝日だそうです。インドのみなさまには心よりお祝い申し上げます。
また、弊社の創業日とまったく同じ日にお生まれの方に、乃木坂46の林瑠奈さん、ジャニーズJr.内ユニット・少年忍者の檜山光成さんがいらっしゃるとのことです。これも何かのご縁ですし、社をあげて応援すべきではないか?と社長に進言しようかと思います。
今年もオンライン開催!全国各地から社員が参加
今年の創業祭のタイトルは「し~さ~ふぇす2022 ちむどんどん。」。前回に続いてWeb会議ツールの「Zoom」を使ってオンラインで開催されました。
弊社の本社オフィスは東京にありますが、フルリモート環境の勤務も可能で社員の採用も全国を対象に実施しています。実際に関東地方以外に在住しながら完全リモートで働いている社員もたくさんいます。
オンライン開催だからこそ、全国の社員が同時に楽しむことができます。今回も東京オフィスで企画を進行し、全国各地から社員が参加しました。どこに住んでいても働けるし、社内イベントにも参加できるのです。
「ちむどんどん」はNHKの連続テレビ小説のタイトルにもなったのでご存じの方も多いかと思いますが、「心がドキドキする」というような意味の沖縄地方の言葉です。2時間という短い時間でしたが企画も賞品も盛りだくさんで、まさに「ちむどんどん」なイベントとなりました。
開会の挨拶&乾杯
創業祭は副社長による開会の挨拶からスタートです。
すでにスーパードライのジョッキ缶の蓋が開いているように見えますが、速やかに乾杯に進めるようにという準備だと思います。段取り力、勉強になります。
挨拶の後は乾杯の発声で創業祭はスタートしました。会社からの支給金額内で各自が準備した飲み物や食事を楽しみながら、様々な企画に参加します。
盛りだくさんのクイズ企画!
乾杯するや否や、さっそくお楽しみ企画がスタート!最初の企画はチーム対抗のクイズ大会です。
これまでの創業祭でもクイズ企画は行われてきたそうですが、今回は新しい形式のクイズや企画もあるとのこと。「前回よりもさらに盛り上げたい!」という実行委員の心意気を感じます。
実行委員の抽せんで社員を7つのチームに分けての対抗戦。チーム名は以下の通りです。
- チンパンジー
- キツネザル
- オランウータン
- マントヒヒ
- アイアイ
- ニホンザル
- リスザル
今年は猿の名前がチーム名になっています。なぜ猿の名前なんだろう?と思ったのですが、その答えはのちほど分かるかもしれません。
クイズ企画は全部で5つ。第1弾は「漢字イラストクイズ」です。
言葉で説明するのが難しいのですが、例題がこちら!
あるもののイラストの各部分が漢字に置き換えられていて、その漢字の意味や絵の形などからそれが何であるかを当てるというクイズです。ちなみにこの例題は「ニューヨークの自由の女神像」です。
そして本番で出題されたのがこちら!
5つあるうちの最初の3つは1問正解で1点、4番目は2点、5番目は3点で8点満点となっています。
問題が公開された後はチームごとに分かれて、音声やチャットで相談しながらチームの回答を決定します。Zoomミーティングに参加している人たちを複数のグループに分けてそれぞれでミーティングができる「ブレイクアウトルーム」機能を使いました。こういう使い方もあるんですね。
この企画の結果ですが、オランウータンチームが唯一の全問正解!5番目の問題を間違えたチームが多かったようです。
ちなみに正解はこの下に背景色と同色で記載しております。ドラッグして文字色を反転させてご確認ください。
【↓漢字イラストクイズの正解はこちら↓】
1:バイオリン 2:貞子 3:ビリヤード 4:真珠の耳飾りの少女 5:オーブントースター
2つ目の企画は「クイズ へんなかんじ!!」です。
こちらもまずは例題をご覧ください。
通常は該当する漢字がない言葉や漢字一文字では表せない言葉を、出題者が考案した新しい漢字一文字で表記して、回答者はその読み方を考えて答えるというものです。
例題の正解ですが、箱の中に人がいて上に行ったり下に行ったりということで……
「エレベーター」でした。
そして実際の出題はこちらです!
パッと見、分かりそうで分からなそうなへんなかんじ!!という感じです。
かなり難しかったようで各チームとも先ほどより正解が少なく……
【↓クイズ へんなかんじ!!の正解はこちら↓】
1:コンセント 2:たまごやき 3:シーサー 4:カラオケ
3つ目の企画は「モザイククイズ」。社員の顔写真にモザイクをかけて、それが誰なのかを当てるというものです。
出題はこちらです。
みんながすぐに分かったであろう写真から、本当に誰だか分からない写真まで……。
特に右下の写真が超難問という声が多数で、社員の顔はほぼ間違いなく把握しているはずの総務のみなさんもかなり頭を悩ませていました。
実はこちら、アプリで髪形を変えるなど加工した画像だったのだとか。でも、輪郭から判断してあっさり正解していたチームもありました。お見事!
4つ目の企画は「違いがわかる?利き○○対決!」です。
こちらは各チームから1人ずつ、当日オフィスに出社していた人が回答者として参加しました。
回答者は使い捨てマスクで目隠しをした状態で同じ種類の食材で異なるブランド・商品のものを3つ順に味わい、その中から出題者が指定したブランド・商品がどれなのかを当てるというものです。
回答者はこんな感じでしたが、怪しさ満載です。
ちなみにテーマになった食材はこちらでした。
ビールやコーラは好きな人なら簡単に当てられそうなイメージですが、水の味の違いを見極めるのはちょっと難しいんじゃ……。と思っていたら、挑戦者はなんと社長でした!
しかし社長は「水は分かるよ」と言いながら、3種のお水をテイスティングしていきます。
1番目の水を「柔らかい」、2番目を「フルーティー」、3番目を「日本の水じゃないか?これも柔らかい」と違いが分かる人ならではのコメント。回答者以外はどれがどの水か分かっているので、ニヤニヤしながら見ていたのではないかと思います。
そして「『いろはす』は何番でしょうか?」という出題に対し、「2番じゃないですか?フルーティーだったんで」との回答でしたが、実はこれがなんと水道水!
「神田の水道水はフルーティ―w」「シーサーの水道水をECで売りましょう。」「ウォーターサーバー解約ですねw」などのツッコミが社員から飛び交い、大盛り上がりでした。
最後のクイズ企画は映像を使った超大作。その名も「ゴリラは誰だ!?バナナ大食い選手権」です。今回の各チーム名が猿の名前で統一されていたのは、どうやらこの企画があったからということのようです。
大食い自慢の5人の代表選手がシャトルランの要領で60秒以内に1本ずつバナナを食べ、食べきれなかった人から脱落していき、最後まで残った人が優勝というルールです。各チームは上位2人に入るのが誰と誰かを予想します。
実際の大食い選手権は創業祭の数日前に社内で収録したとのことですが、当日披露された動画は格闘技イベント風の選手紹介も追加されるなど細かいところまで作りこまれていて、みんな大爆笑でした。動画本編をお見せできないのがちょっと残念なのですが…。
ちなみに優勝者のS・Sさんは11本を完食し、優勝賞品としてチャンピオンゴリラの称号と王冠、超高級バナナが贈られました。
ここまで5つのクイズ企画の結果、ニホンザルチームとリスザルチームで同点1位に。抽せんが行われ、優勝はリスザルチーム、準優勝がニホンザルチームとなり、賞品としてそれぞれアマゾンギフト券が贈られました。おめでとうございます!
シーサーといえばビンゴ!
最後はみんなお待ちかねのビンゴ大会です。
シーサーといえばビンゴ、ビンゴといえばシーサーというくらい、シーサーのイベントで欠かせないのがビンゴなのだそうです。
創業祭の前に「うちのビンゴは人数のわりに賞品の数が多いから当たりやすい」という話を聞いていたので、私も楽しみにしていました。
今回は目玉の「apple watch SE」をはじめ、Amazonギフトカード、BOSEのテレビスピーカー、フィリップスの電動歯ブラシなど豪華賞品が満載。
飛騨牛焼き肉セット、ズワイガニ鍋セット、ふぐちりセット、クラフトビール、ハーゲンダッツなどの豪華グルメ賞品もたくさんありました。
賞品は全部で25個。参加者は50人強だったので、約半分の人が何かしら当たるということになります。
開始直前には社長から「例年通りですけど、みんな忖度無しでもらっちゃっていいんで。賞品辞退は無しで。」との声がかかります。ビンゴという絶対ルールの前には役職も実行委員も関係ありません。ビンゴ大会に対して真剣に向き合う会社の姿勢がうかがえます。
いざビンゴが始まると、8つ目の数字で早くも複数名からリーチの声がかかり、その後も続々とリーチ宣言者が出るもののなかなかビンゴの声はあがらず……。
しかし17個目の数字でついにビンゴの宣言が!しかも同時に2人!!
そのうちの1人が開始前から「本気でApple Watchを狙ってます!」と宣言していた、実行委員で当日の司会を務めていたT・Mさんだったので、外野からは「茶番か!」という嫉妬の声があがっていました。
でも本来、ビンゴに茶番などありません。偶然が引き起こす一度きりのドラマ、それこそがビンゴなのです。
ビンゴ達成者が同時に複数出た場合はくじ引きで賞品選択順を決めることになっていて、その結果T・Mさんは2位に……。本気で悔しがっていました。
1位になったK・Nさんは忖度なしでご希望のApple Watchをゲットしていました。序盤からビンゴという戦いの世界の厳しさをまざまざと見せつけられました。
その後も続々とビンゴが出て、勝者たちによる忖度なしの賞品選択が行われていきました。
私はというとわりと早めにリーチがかかり、その後ダブルリーチ、トリプルリーチ、4つ目のリーチと、チャンスと期待ばかりが広がっただけで、結局最後までビンゴの宣言をすることはできず……。
突然ですがここでクイズです。
問題:英語で2倍は「ダブル」、3倍は「トリプル」と言いますが、「4倍」を意味する英単語は何でしょう?
正解:クアドラプル(クアドルプル)←ドラッグして文字色を反転させると正解が見えます。
何はともあれ、最後の最後まで熱い賞品争いが繰り広げられました。
締めは社長の挨拶
最後は社長による閉会の挨拶です。
実は準備段階で社長から実行委員のメンバーには「全員を楽しませるために創業祭を毎年もっとレベルアップさせていきたい」という想いを伝えていたとのこと。
イベント全体を振り返って「過去最高の盛り上がり」「すごかった」「ありがとう」と高評価と感謝の言葉を実行委員におくっていました。参加者全員からも実行委員に感謝の拍手が送られました。
通常業務と並行しながら準備作業を進めてくださった実行委員のみなさん、本当におつかれさまでした。
これだけのイベントを企画・準備・運営するのは大変なこともたくさんあっただろうな…と思って、実行委員を代表してリーダーのF・Mさんにお話を聞いてみました。
- 【実行委員リーダーF・Mさんのコメント】
イベントの実行委員をするのは学生の時以来でしたし、直接お会いしたことの無いメンバーもいる中で、自分が上手くまとめていけるのか不安もありました。
ですが、メンバーは常に高いモチベーションでサポートしてくれて、一緒にイベントを作り上げることが本当に楽しい時間となりました。
大変な事も色々ありましたが、当日はモニター越しのたくさんの笑顔、オフィスでのたくさんの笑い声が本当に嬉しく、大変だったことも忘れちゃう程でした!笑
実行委員のメンバーが楽しみながらイベントを作り上げてくれたからこそ、参加者のたくさんの笑顔や笑い声につながっていったのだと思います。本当にありがとうございました!
初参加でしたが、とても楽しかったです!
「あっという間の2時間だった。」
というのが、初めて参加した私の率直な感想です。
オンラインでの社内レクリエーションは初めてでしたが、オンラインならではの楽しさというか、今だからできる新しい楽しみ方の形を体験させてもらえたなと思います。
実行委員の「参加者全員に楽しんでもらいたい」という気持ちだけでなく、参加者からも「実行委員も含めて全員で楽しみたい」という気持ちが伝わってきて、まさにシーサーが一体となるイベントなのだなと感じました。
けど、シーサーは普通は二体一対で飾るものなので、シーサーが一体だけじゃまずいんじゃないか?もう一体は?という疑問も浮かび上がってくるかもしれませんが、もう一体はお客様を含めシーサーにかかわってくださるみなさまです。
わざわざうまいことを言おうとしてそうでもない感じになっておりますが、これからもシーサー株式会社は、シーサーとかかわってくださるみなさまと一緒にインターネットの世界でよりよい活動が出来るよう努めてまいります。
来年の創業祭に参加してみませんか?
さて、創業祭は来年も開催されます。次回はぜひ一緒に楽しんでみませんか?
シーサーでは現在、様々な職種で新規メンバーを募集しています。応募フォームよりご応募をお待ちしております。
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